既婚女性・胸キュン恋愛体験レポート「距離が離れても思いがつのるW不倫のエンディング」

W不倫の恋愛は不道徳という世間の目が気になり、罪悪感がつきまとうもの。
恋愛を続けていくことが家族や周りを傷つけていると思えば、「この恋をやめなければ…」という思いが常に付きまといます。
不倫相手に癒しを感じれば感じるほど離れたくない…、けれど、引っ越しなどで物理的に離れてしまったら？
そんなW不倫に悩む、アーモ読者・かずみさんの心が揺れた切ない経験談です。

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◆W不倫が始まるまでかかった年月ほど、急速に愛が深まる

2か月前までW不倫をしていました…。厳密に言えば、現在もと言えるかも知れません。
仕事の関係で知り合い意気投合、5歳ほど年上だった彼。仕事を進めて行くうえでお互いとても波長が合い、気が付けばいつも電話で連絡を取り、一緒にいることが多くなり。お互い仕事を通してともに戦う仲間のような感覚が、次第に恋心へと発展。いつしか一線を超え、W不倫の関係へと結ばれたのは知り合ってから2年程経ってからでした。
お互い付き合うまでに時間がかかった分、W不倫が始まってからは急速に愛情が深まりました。

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◆やめられないW不倫、引っ越しで離れても彼の想いは…

彼とは全てにおいて相性が良く、いつでも自然体でいられました。ただ私たちの関係は世の中に背を向けなければいけない関係。W不倫は常に罪悪感を抱き、別れなければならないと思っていたのも事実です。
そんな中私の主人の転勤が決まり、私は仕事を辞め一家で引っ越すこととなりました。
彼は、「離れていてもこれまでと一緒だよ。W不倫自体、遠距離恋愛のようなもんなんだし…」と。
私への想いは今までと変わらず、このまま関係を続けられると確信しているようでした。

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◆W不倫はイケナイこと、会わなければ終わるのか？

引っ越し後、彼が手配してくれた新幹線の往復チケットで一度会いに行きました。
それ以来お互い連絡を取りあっていませんが、彼の事を忘れる事ができず楽しい思い出が思い出される毎日です。
引っ越して離れたことが「W不倫を終えることができる」チャンス、と思っていました。彼との楽しい思い出は時間が止まったまま。このまま本当に終わってしまうことを願っている自分と、また彼からの連絡がこないかと待つもう一人の自分に心はまだ揺れています。

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W不倫から始まる恋も純粋に相手を思う愛情、簡単に人を好きになる気持ちは止められません。
離れて2か月経っても想いが消えないということは、本当の愛を感じているのかも知れません。