必見!正月太りの傾向と対策、気になるカロリーとダイエット

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2017忘年会やクリスマスに続き年末年始と、体調管理が難しくなるこの季節。

特に、年間のうち一番体重が増えるのがお正月と言われていますが、その急激な体重増加の原因と、手軽にできそうなダイエットに注目してみました。


◆正月太り…おせち料理って意外と高カロリー

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≪おせち料理の中でも意外と高カロリーなもの≫
だて巻き 小2切・・・80kcal
牛肉ゴボウ巻き・・・132kcal
黒豆・・・57kcal
昆布巻・・・153kcal
煮しめ・・・314kcal
ぶり照り焼き・・・211kcal
栗きんとん・・・170kcal
お雑煮鶏肉入り(餅1個)・・・208kcal

と、チョイチョイつまみそうなメニューだけでも1300kcalを簡単にに超えてしまいます。
かまぼこやエビなど、比較的安心できそうなメニューも、朝昼晩と食べるのですから、油断出来ません。体重が気になる人は、おなますや菊花カブなどと言ったお野菜の酢の物で一旦お腹を落ち着かせてから食べましょう。


◆正月太り原因、ほとんどが○○○ってほんと!?

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おせち料理は作り置き料理の代表とも言われています。当然普段の家庭料理より味は濃いめ。
お正月はそんなおせち料理をはじめとした”塩分の多い料理”を食べがちとなり、ついアルコールも飲み過ぎてしまいます。
お正月のライフスタイルは、水分調節が上手く行かず”むくみ街道”まっしぐらです。外は寒いので運動不足。新陳代謝も悪くなり、気づいた時には体重計の針が…。

そんな”むくみ解消”の栄養素が多く入ったレシピをご紹介します。

≪ワカメと大豆とツナのサラダ≫
蒸し大豆(カリウム、サポニン、ポリフェノール、ビタミンB1・B6)・・・大さじ2
ワカメ(カリウム)・・・大さじ1
きゅうりのナナメ薄切りか千切り(サポニン)・・・1本
ノンオイルのツナフレーク(ビタミンB6)・・・小缶1/3
ノンオイルドレッシング(シソドレッシングなど)・・・小さじ2

これらを和えて、サラダで召し上がれ!

カリウム、サポニン、ポリフェノール、ビタミンB1・B6はむくみ解消に効果のある栄養素です。
上にあげた食材は、普段使いしやすいものなので、日頃のお料理にも取り入れることが出来そうです。


◆脱!正月太り、どうやってダイエットする?

お料理で工夫しても結局カロリーは摂取していますから、もっと効率的にダイエットしたいもの。
むくみは食事以外にもツボ押しやリンパマッサージも推奨されていますが、ダイエットにはカロリー消費が近道です。
年末年始は寒くて外に出るのがおっくうなですが、行き帰りの荷物が少なくて済む初詣に、徒歩で出かけてみてはいかがでしょう?
2kmを速足で歩けば大人で約20分、4km歩くと約45分でおにぎり1個分のカロリーを消費することが出来ます。
いつもより一駅多く歩いた場所へ初詣に歩いて行けば、往復でおにぎり2個分のカロリーが消費できるのです。初詣は参拝したら寄り道せずに帰ることで運を呼び込むと言われています。
初詣に行って今年のきれいなスタイル維持を祈願したら、おいしそうな誘惑も我慢して帰宅できそうです。


年末年始、むくみに気を付けながらそれでも食べ過ぎて正月太りしちゃったら…初詣に歩いて行って余分なカロリー消費し、一年の福をもらってくるなんて、一石二鳥ではないでしょうか。

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