映画「昼顔」から知る不倫の結末は悲恋!?現実にある不倫の結末5つ

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映画「昼顔」が地上初テレビ放送され、不倫の悲恋にモヤモヤした主婦も涙した主婦もいたでしょう。不倫の結末は、あまりにも辛いもの。映画「昼顔」のような結末はそうそうないでしょうが、現実に不倫の結末は人生が一変してしまうこともあるようです。不倫は悲恋なの!?不倫の結末をピックアップ!


■ひとりになった。

不倫でも本気。その愛を貫いて離婚を選ぶ既婚女性・主婦はいます。
不倫相手とその後再婚することを夢見ていたはずが……

・不倫相手が逃げた
・ダブル不倫相手は離婚をしなかった

というケースもあります。

自分だけが独り身になり、相手と別れてしまった不倫の結末は、あまりにも悲恋というか悲惨かもしれない。

映画「昼顔」の前物語であるドラマ「昼顔」でのラストは、紗和(上戸彩)は離婚をしたものの、北野先生(斉藤工)は離婚しませんでした。
これもひとつの悲恋とよべる不倫の結末でしょう。


■愛が冷めた。

不倫相手が気持ちが冷めることもありますが、逆にかつのて既婚女性・主婦のほうが気持ちが冷めてしまうこともあるようです。

・離婚をしたら一気に愛情がなくなった
・結婚は当分したくない
・不倫は離婚のキッカケ

という心情の既婚女性・主婦もいるのが現実です。

不倫をしているときは、本気の本気。夢中で恋した相手でも、いざとなると、目が覚めるのかもしれません。そこはなんとも悲恋というかドライというか。
離婚は、なにも不倫相手と結ばれることだけが目的ではないということですね。


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■失業した。

職場不倫恋愛に多くみられるのがこの「失業」です。
不倫が周囲に知られてしまい、居づらくなり退職するケースもあります。上司にバレて、不倫相手が左遷させられたということもあるようです。

不倫は、社会に認められないことが多い恋愛。どんなに愛し合っていても、世間一般の視線は痛いもの。

映画「昼顔」でも紗和(上戸彩)が働くお店では、みんなに無視をされたりしていました。北野先生(斉藤工)も大学での立場などあぶなげなことがありました。


■裁判沙汰に。

離婚が話し合いで成立しないと調停から裁判にまでなることも。
慰謝料問題も勃発する不倫での離婚。
ダブル不倫なら不倫相手の妻に慰謝料を払うことにもなるし、夫にも慰謝料を払うことになります。

「慰謝料のことを考えたら、不倫なんてどうでもよくなった」
というリアルな言葉も。

「愛だけじゃ生きられない」
と強く感じたと言う女性も多くいます。

離婚をして再婚をしたものの、お互いに慰謝料を払わなくてはいけない立場。
「生活が苦しい」
「贅沢ができない」
といったことから、夫婦喧嘩が絶えなくなるケースも。

せっかく結ばれた不倫なのに、破局することもあるようです。あまりに辛い現実は悲恋を招く結果になるのです。


■離婚しなかった。

不倫をしても「離婚をしなかった」という既婚女性・主婦は多いです。子ども、仕事、家庭、お金、離婚をしない理由はさまざま。
夫にばれなければ、何事もなかったように過ぎていくでしょう。
でも、中には夫にバレて、以後、夫婦関係が微妙なことに……

・夫の束縛がすごくなった
・暴力をふるわれた
・会話が減った

などなど、家庭の中につめたい空気が流れることも。

「それでも、離婚をしないほうがいいとわかるから、耐えられる」
という既婚女性もいます。


何がよくて、何が悪いのか、黒白をハッキリとつけることはできません。
不倫とて愛して貫き幸せに暮らすカップルはいます。
それでも、不倫の結末はすべてはハッピーではなく、やはり悲恋になることが多い恋愛。
映画「昼顔」のラストは悲恋と呼べるものでしたが、命あるのなら、愛する人と暮らせることは幸せだと思います。
愛する人が誰なのか……。
それがわかれば、なにがあっても大丈夫なのではないでしょうか。

一未

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