ママ友トラブルは尽きないものですが、アーモ編集部に寄せられた「本当にあったママ友トラブル」をご紹介します。
今までのママ友トラブルは、「子供をきっかけに」トラブルに発展すること」が最も多かったのですが。
最近は「夫や旦那」が原因で、ママ友とのトラブルに発展するケースも増えてきているようです。
■親切に忠告してきたママ友、実はすべての仕掛け人だった…

マンションのママ友グループで、ボスタイプのママ友A美。ランチ会など日程を仕切ったり、グループ内のママへのしつこさや遠慮のない発言に警戒していたKさん(仮名)。
ママ友グループの中でも大人しく、優しそうなMさんとは「この人となら、仲良くなれる」と安心していました。
ある日Mさんから、「この間A美さんが、あなたの悪口をいっていた」と教えてくれました。親切に教えてくれたMさんに感謝しながら、「A美との付き合いは辞めよう」と心に誓っていました。
しかし別のママ友と二人きりで話す機会があり、「Mさん、夫と離婚するらしい」という衝撃情報が。なんでもA美の夫とW不倫していたことが、発覚。しかも誘っていたのがMさんからで、他のママ友の夫も「LINE」を通じてお誘いがあったとか…。
衝撃の事実に、しばらく人を信頼できなくなったKさん。もちろんA美がKさんの悪口を言っていたというのも、大嘘。
「うちの夫も狙っていたみたいです。本当に他人を信用できなくなった出来事でした。」
■通学班編成に隠された、暗黙のルール…

学年最初の4月に「通学班」を編成する担当になったBさん(仮名)。単純に「家が近い人同士でグループを組めばいいだけ」と簡単に「通学班編成」を考えていました。
新しい通学班を記載した紙を別のママ友に見せたところ、表情が一変。
「これ、まずいよ。○○さんの家と××さんの家は、班は別にしないと…」
○○さんの家と××さんの家はお隣どうし。昨年の班編成でわざわざ違う班になっているのは不思議に思っていましたが。
以前子供同志のケンカが、ママ同志に飛び火。修復不可能なほど関係が悪化。
それぞれから「うちの子と、あの子は絶対班を別にして!」と注文がついていたとか…。
「まだ班編成は仮だったので、変更できましたが。個人の意見が通るのが、腑に落ちないです」と、Bさんは役員仕事は「気遣いが大変」と実感したとか。
あくまでも「ママ友」は子供がいるから付き合う「一定期間のお友達」と割り切るほうが、ストレスにならずに良いかもしれません。

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