送る?送らない? 年賀はがき、イマドキ主婦の価値観を探る

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2013年を境に年賀はがきの販売数が減少し、LINEやTwitter、Facebookやインスタグラムなど、SNSを通じて新年の挨拶をする人々も増えました。
かたや、日本郵便では相手の住所を知らなくてもメアドだけで紙の年賀はがきをお届けするというシステムを展開。そこで、イマドキの主婦とママ友の新年のご挨拶を考えてみました。


◆新年のご挨拶、年賀はがき?それともSNS?

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・就職をしてから、上司にだけは年賀はがきを出すようになった
・結婚してから、親戚や友人に年賀はがきを出すようになった
人生の節目をきっかけに「年賀はがきを送る」、既婚女性にそんなパターンも多いのでは?
独身時代や学生時代は面倒に感じた年賀はがきも、いっぱしの社会人となればそうもいきません。縁故があっても日頃会えないからこそ、一年に一度のご挨拶はしたいものですが、今や日本人の10人のうち8人がSNSでの新年の挨拶を肯定しています。
では、ママ友事情はどうでしょうか。


◆育児の苦労、よき理解者であるママ友へ年賀はがきでご挨拶

ママ友同士の年賀はがき事情は少し違うようです。
なんと主婦のうち年賀状を出している割合は意外と約80%の高い割合。年賀はがきのお相手は、親戚、仕事関係、そしてママ友となっています。

中でも、子どもを抱えた同じ境遇のママ友に対しては、日頃からママ友の存在を心強く感じていることもあり、ご縁を大切に感じ、お世話になっている気持ちをこの機会に表したいという主婦が多いようです。


◆SNSでご挨拶したら年賀はがきはいらない?

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どうやら、年賀はがきでのお正月のご挨拶以外にも、メールやLINEでも新年メッセージを送り合っているママ友同士も多いようです。
マナーとしてあらたまった年賀はがきで感謝の気持ちを送り、気軽な感想や、宝くじ当選情報などといった近況はSNSを介してお知らせするなど、双方のメディアツールをうまく活用しているのが、イマドキ主婦のお正月のご挨拶事情と言えそうです。

SNSというメディアに押され気味の年賀はがき。
相手に届くまでの時間をいろいろと想像できるワクワク感も、楽しいものです。

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