普段とても忙しい主婦ですが、多忙にかまけ、ついつい「自分のキレイ」をキープすることが難しくなているのではないでしょうか。環境を変えることはなかなか難しくても、自分の意識は変えられます。
今回は、忙しくても○○ながら出来る、主婦のキレイを再認識!
すぐに実行できるキレイ復活メニューをご紹介します。
◆唇に太陽を! キレイの習慣、胸を張って歩こう
スマホやタブレットの普及で、お料理のレシピやお出かけスポットの検索も手軽にできるようになりましたが、いつの間にか猫背になっていませんか?
家事や育児に仕事にと、忙しい既婚女性は自分の姿勢を気にする時間もありませんが、普段から意識的に胸を張り、背筋を伸ばして歩くだけでキレイ度がアップします。
身支度をするとき、鏡では顔を前から見るので、自分では正面(特に顔)が気になるものですが、他人からの視線は最初は顔ではなくまず全身に集まります。耳・肩・骨盤の脇が一直線になるように立ち、唇に日差しや風を感じるように意識して歩きましょう。
唇を意識するだけで自然にあご周りのシェイプにもつながります。
◆主婦のスキマ時間に、耳マッサージでキレイをキープ
耳にはたくさんのツボが集中しています。特に、顔のむくみや肩こり、ダイエットに効くツボも存在します。テレビを見ながら、お風呂に入りながら、主婦のスキマ時間に耳全体を指でつまんで、引っ張ったり前後に動かしたり、また揉むなどしてマッサージしましょう。
因みに耳マッサージは、アラフィフに見えない芸能人として有名な石田ゆり子さんも、ずっと続けているそうです。
顔の血行もよくなり、美肌効果も高まります。
◆キレイな主婦は、済んだことは振り返らない
主婦をしていれば、自分の仕事の人間関係だけでなく、ママ友とのしがらみや、ご主人のお仕事に対する理解など、求められることは多岐にわたります。知らず知らずのうちにストレスを感じたり、時には言いたくないことも言わなければならないこともあるでしょう。
そんなとき、キレイな主婦は、いったことや済んでしまったことにクヨクヨしません。「後悔先に立たず」と言いますが、おきてしまったことを後悔してももとに戻りません。
もしもトラブルが起きたとしても、「それを糧にして更にパワーアップしてやる」くらいの気持ちを持てれば、キレイな女性に一歩近づけるのではないでしょうか。
せっかく女性に生まれました! 既婚女性でも、その秘めた魅力を引き出せば、キレイになれます。女性はファッションや髪型などで、イメージを変えることが出来ますが、物理的な部分ではなく、自分の意識だけでキレイをキープ出来るなら、試してみるのもアリではないでしょうか?