婚活女性必見!「サバイバル・ウェディング」波瑠から学ぶ婚活のノウハウ

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ドラマ

「サバイバル・ウェディング」土曜ドラマは、婚活女性ドラマ。波瑠主演。元彼に風間俊介、上司宇佐美に伊勢谷友介。イケメン広告代理店男性に吉沢亮。7月14日初回放送。コメディタッチのドラマの中に婚活のヒントがあちこちにちりばめられている。今後の展開が楽しみなドラマ。初回あらすじと“ドラマの見どころ”公開です!


■「サバイバル・ウェディング」あらすじ・ネタバレあり

寿退社をした29歳・黒木さやか波瑠)。結婚を夢見た喜びも束の間。退職したその日に、婚約者・和也風間俊介)の浮気が発覚。あっさりと婚約破棄をされてしまう。
結婚と仕事を失ったさやか(波瑠)は途方にくれ、元上司に懇願。どうにか再就職できたさやか(波瑠)が所属したのはファッション誌「riz」の編集部。「riz」の編集長・宇佐美伊勢谷友介)から「半年以内に結婚すること」「俺の言うとおりに婚活して体験談を連載すること」と無謀な任命を言い渡さされる。
「日本で恋愛に一番詳しい」という宇佐美の指示に従うさやか(波瑠)。和也と復縁したい、結婚したい、と思うさやか(波瑠)は、和也(風間俊介)からの連絡も無視しなければならなくなる。
そして、宇佐美(伊勢谷友介)からやっと和也(風間俊介)との再会を許されたのだが、条件付の再会だった。
ことあるごとにマーケティング戦略を婚活の引き合いに出す宇佐美は、和也と会う時間は30分。ほかの男性と会っている現場を見せ付け“手に入りにくい女性”になるようにと指示をする。
さやか(波瑠)は無謀なプランも引き受け実行するのだが……。


■初回「サバイバル・ウェディング」の見どころ

▲恋愛をハイブランドのマーケティング戦略に例える

「俺の戦略を使えば結婚なんて余裕だ」
ブランド大好きのドS「riz」の編集長・宇佐美(伊勢谷友介)はことあるごとに、ブランド名を連呼し、どうして売れるのかを教えこむ。

「バーキンが100万で売れる理由」や「イヴ・サンローランと同じ過ちをするな」など、ブランド名がバンバン出てきます。さらには、「ヴィトンやエルメスにはなれないが、コーチならなれる」なんて発言も。
一瞬、ムムム?と思うことですが、これがドラマでは「なるほど」と納得できるように解説。
女の価値をあげることが、いかに大事であるかを紐解いています。

・男が喜ぶことをするのではなく脳が喜ぶことをする。
↓↓
いいなりになって何でも言うことを聞くのではなく、相手に不安をもたせる。
例えば、ほかの男にとられてしまう?とかいう不安。

・男は競争したくなる。競争意欲をかきたてる男の影をちらつかせるのが大事。
↓↓
競争相手がいれば男は燃えるのです。
女の価値もあがるというもの。

・元彼には、仕事は充実していると誇張して伝える。
・苦労して手に入れたほうが大事にされる。

などなど、相手をしとめる婚活のノウハウがあちこちにちりばめられています。

▲初回「サバイバル・ウェディング」ラストに胸キュン

宇佐美(伊勢谷友介)の婚活戦略ももちろん面白い。
でも、やっぱり初回一番の見どころはラストシーン。
ラストは“やっぱり好き”という、さやか(波瑠)の女性心がじんわりと伝わってきます。

初回ラストは、和也(風間俊介)がさやか(波瑠)を待ち伏せ。
一瞬は拒んだキスをさやか(波瑠)は受け入れてしまう。

どんなに頭では理解をしていても、思うように進まないのが恋愛、と感じる胸キュンシーンです。
恋愛は頭と心が逆転していくもの。ラストはそれを物語る場面。
「やっぱり、好き」という気持ち。“わかるわかる!”と思う女性も多いのでは?

▲「夢のウェディング」ではなく「サバイバル・ウェディング」

さやか(波瑠)の仕事は、連載を書くこと。自らの婚活を文字にすること。
そのタイトルは「夢のウェディング」。
これを宇佐美(伊勢谷友介)に提示するのだが、「ださっ」と言い放ち、タイトルを変える。
宇佐美(伊勢谷友介)が書きかえたタイトルが「サバイバル・ウェディング」
結婚は夢ではなく、サバイバル!?
確かに夢だけじゃ成り立たないのが結婚です。

サバイバルとは(デジタル大辞泉より)

困難な状況を越えて生き残ること。また、そのための方法や技術。「サバイバルゲーム」「企業間のサバイバル競争」


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■「サバイバル・ウェディング」の原作は大人気の小説

ドラマ「サバイバル・ウェディング」の原作は人気小説です。

文響社
大橋弘祐(著)「SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)」

アマゾンのレビューも5つ星のうち4.4という数字を弾き出している人気小説。

ラブコメだけでなく 分かりやすくビジネスのためになる一冊です。

ドラマも面白いけど、原作の小説もかなり面白い。
単純に恋愛ドラマだけではない、大切な事がわかるようです。

出版社からのコメント

「これわたしのパンツじゃないんだけど……」から始まる、爆笑必至のノンストップラブコメ小説。
しかも「エルメス」や「ヴィトン」など高級ブランドのマーケティング戦略から人生に大切なことを学べて、最後は泣けます。
ピンクとゴールドのカバーもオシャレで、部屋に置きたくなるブックデザインです!

原作本「サバイバル・ウェディング」。ドラマ影響もあり、売れ筋No.1になるかもしれませんね。

■キャスト・主題歌

・黒木さやか   波瑠
・黒木美恵子  財前直美
・柏木祐一    吉沢亮
・柏木惣一    生瀬勝久
・三浦多香子  高橋メアリージュン
・奥園千絵梨 ブルゾンちえみ
・中島鉄男  前野朋哉
・石橋和也  風間俊介
・杉優子  須藤理彩
・長瀬義徳  野間口徹
・マスター  荒川良々
・宇佐美博人 伊勢谷友介
・高橋涼太  小越勇輝

主題歌: C&Kの「ドラマ」


第2話は、イケメン広告社員の柏木祐一(吉沢亮)とのときめきも期待できそうな予感。和也との復縁はどうなるのか?宇佐美の戦略も楽しみ。さやかの婚活はどうなるのでしょう。
「サバイバル・ウェディング」の今後の展開が楽しみ。見逃せないドラマです。

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