ダブル不倫・不倫の始まりも、恋の始まりと同じ。誰もが胸キュン。ラブラブカップル誕生といったところ。だけど悲しいかな、ダブル不倫・不倫にはいつしか別れがくる。その別れの原因。実はデートの回数が問題ってご存知でしたか?ダブル不倫・不倫の別れを望まないあなたに、以下ではより深く解説を。ぜひ、一読してみてください。
■無理をすることが別れの原因に
ダブル不倫・不倫だとままならぬ恋愛。デートの回数も制限されがちです。それでも、ラブラブカップルは「会いたい」気持ち最優先。なんとか時間を作り、デートを重ねていきます。
だいたいが月に1度から2度がダブル不倫・不倫カップルのデート回数。
ところがラブラブカップルは、
「最低でも週に1度、平均して1日置きにデート」という具合。
中には「毎日」という不倫ラブラブカップルも。
どうしてそんなに会えるか?と疑問になるけど、理由は簡単。ダブル不倫・不倫も恋愛。
「どうしても会いたいから」というのが最大の理由。
だから……
「無理やりにでもデート時間を作る」ということが多い。
でもこの「無理やり」が問題!!
無理をすることは、長くは続きません。
いつしか、デートをすることが苦痛になることもあります。
このケースで多いのは、不倫相手が独身男性の場合が多いです。
確かに、相手は独身。いつでも自由。
「会えない時間に彼が浮気をしてしまうかも」
という危機感があり、既婚女性は必死になってしまう。
既婚女性は、不倫相手に合わせることで精一杯。気づいたら疲れ果てていた、なんてことにもなります。
不倫恋愛を継続することの難しさを感じたとき、既婚女性は別れを意識するようです。
ラブラブカップルでも、デートの回数はお互いの生活ペースに合わせていかなければいけないのです。
じゃないと、別れは案外早く訪れてしまうようです。
■飽きたから別れるラブラブカップルは多い
ダブル不倫・不倫でも恋の始まりは胸キュン。ときめいているときは「とにかく会いたい」。
だけど、そんなに頻繁に会っていたら、相手の見たくもない悪いところを見てしまったり、喧嘩になることもあるでしょう。
あまりに頻繁に会えば“相手に飽きる”という恋愛現象が発生します。
「つまらない男だと感じて飽きちゃった」
「だんだんに刺激がなくなった」
「つまらない口論がキッカケで別れた」
という声が圧倒的に多いのが、デート回数が多いダブル不倫・不倫のラブラブカップル。
通常の恋愛ではない、ダブル不倫・不倫は別れを意識している恋愛だから“飽きた”と思ったら、すぐに別れてしまう。
どんなに、燃えるようなダブル不倫・不倫でもデートの頻度が高いと別れの危機が訪れるのは早いようです。
■圧迫するデート代で別れがくる
デートをするということは、それなりにお金がかかります。どちらがデート代を払うかにもよりますが、その費用が負担になることも。
ダブル不倫だと「デート代が馬鹿にならない」ということで、デートの回数は自然と少な目。
最初からそのペースで進めていけばいいのに、不倫に夢中になり突っ走ってしまい、デートを頻繁にしていると別れるときはかなり早めにやってきます。
金の切れ目は縁の切れ目とはよく言ったもの。
何事も無理は禁物。ダブル不倫・不倫をするにしても、お互いの生活事情、家計事情を知らないといけないのかもしれません。
■ダブル不倫・不倫のデート回数は月1、2回がベスト
以上のことを踏まえると、ダブル不倫・不倫でラブラブな気持ちを継続していくのには、月1から月2程度がベストのようです。
「お金的にもそれくらなら余裕だし、時間もそれくらいなら作れる」というダブル不倫・不倫のラブラブカップルは多い。
なによりも月1(月2)のデートには大きなメリットがあります。
・飽きないこと。
・会えない時間に思いを募らせることができる。
・喧嘩をすることもあまりない。
・魅力的でいられる。
・相手も同様に悪いところが見えない。
たまにしか会えないから当然といえば当然のことですが、これがとても大事なのだと思います。
会えない時間に相手を思う。
「会いたい」気持ちがいっぱいになって、会うことでラブラブカップルを維持できるのです。
会えない時間には、しっかりと主婦業をしてデートを待ちわびる。デートのために、自分磨きもできる。
心の余裕があれば、ダブル不倫・不倫でも愛を育むことができるでしょう。
燃えるような思い、好きでたまらない、会いたい。
そんな気持ちを行動にするのはいいけれど、ダブル不倫・不倫ではセーブをする冷静さも必要です。
密かに育むダブル不倫・不倫恋愛があなたの生きがいであるのなら、なおさら、無理は禁物。
お互いに思いやりを持ちながら、ベストな状態でデートをしていきましょう。
それがラブラブカップルでいられる、ダブル不倫・不倫の恋愛の法則です。