既婚女性は恋をする。ときめきが不倫にすりかわり、いつしか泥沼になることも。そんな泥沼不倫から逃れるには、不倫のルールがあるらしい。「せっかく不倫をするのなら楽しまなくちゃ損」というイケナイ主婦が輝くための不倫のルールをご紹介。
■罪悪感をもたない
イケナイ主婦の不倫のルールその1は、不倫に罪悪感を持たないこと。
不倫は確かに“イケナイ”ことです。
不倫をしているという罪悪感で自分を責めてばかりいると、どうしてもネガティブになります。
恋の始まりはときめき。ドキドキする。それが恋。
不倫とて最初は同じ。それがいつしか罪悪感でいっぱいに。
ドキドキは消えてしまい、夢ある不倫・ときめき不倫が消えてしまいます。
ここは堂々と“不倫をしている”ことを認め、自分を責めることだけはやめること。
罪悪感をもたなければ、不倫は楽しい恋のひとつ。
「せっかく不倫をするのなら楽しまなくちゃ損」
というイケナイ主婦。
不倫はせっかくするものか、反論もありましょうが、出会いは大切ということ。
不倫相手と出会い恋に落ちたこと、それはそれで素晴らしき恋なのです。
「罪悪感でいっぱいになるくらいなら、不倫はしないこと」
それもイケナイ主婦の不倫のルールです。
不倫をするのなら、それなりの覚悟を持てということでしょう。
■将来を考えない
イケナイ主婦の不倫のルールその2は、不倫の将来を考えないこと。
この不倫はこの先どうなるのだろう?なんて、考えても仕方ありません。
独身同士の恋愛なら“この人と結婚したら幸せかな”という思いを持つことは、当然の女性心理。
不倫に関していえば、“この人と結婚したら幸せかな”というような生ぬるい考えは持たないほうがベスト。泥沼不倫を避けたいのなら、なおさらです。
「結婚に夢はないから不倫をする。不倫は夢のひとつ」
というイケナイ主婦。
離婚をして再婚をする道もあるのでしょうが、イケナイ主婦はリスクを背負った不倫はしないのです。
不倫は夢の世界。現実でありながら、どこかに夢が持てる大切な時間なのです。
「不倫は今を楽しむこと。将来を考えた時点で不倫は終わり」
それもイケナイ主婦の不倫のルールです。
不倫をするのなら、現在(いま)を大切にしていくということでしょう。
■賞味期限を決める
イケナイ主婦の不倫のルールその3は、不倫の賞味期限を決めること。
独身同士の恋愛の先には“結婚”という願いもありますが、不倫にそれを望んではいけません。
万が一、そんな思いがふつふつとわいてきたら、せっかくの楽しい不倫が苦痛に化してしまう可能性も。
そこで、イケナイ主婦は不倫に賞味期限を決めています。
「出会ったときから、本気になりそうになったら別れると決めておく」
というイケナイ主婦。
長く付き合えば情がわくというもの。イケナイ主婦はクールを装いながらも、不倫でも本気になることを想定しています。
また、自分にその気がなくても、もしかしたら、相手が本気になってしまうことも。そうなると“一緒にいたい”という思いから、泥沼不倫になるかもしれない。
「賞味期限は気持ちの期限。本気になったときが別れの時」
それもイケナイ主婦の不倫のルールです。
不倫をするのなら、遊びの心を忘れてはいけないということでしょう。
■輝く女でいるために……。
イケナイ主婦の不倫のルールは、ほかにもあるでしょう。
ここで掲載した「罪悪感を持たない不倫」「将来を考えない不倫」「賞味期限を決めた不倫」は、いずれも幸せな主婦でいるための不倫のルールです。
結婚をしていても恋はする。女性はいつだって輝いているほうがいい。恋は女性を輝かせるもの。イケナイ主婦のつまらない日常のスパイスなのです。
不倫のルールをちゃんと決め、泥沼不倫にならないように。
自分をしっかりともち、不倫からエネルギーを吸収する。
不倫のルールを破ることなく、輝く女でいるために……。
イケナイ主婦は罪悪感を捨て、賞味期限を決めて、不倫を楽しんでいくのでしょう。
一未