「小室哲也の不倫疑惑・引退」とメディアの不倫騒動はあとを絶たず。相変わらず異常なくらいの報道ですが、不倫て悪いこと?という声も聞こえる。そもそも不倫は犯罪ではありません。マイナスばかりがとりだたされる【不倫】ですが、不倫は損することばかり?
いえいえ、それはNo!
不倫でも【得すること】があるのです。
■不倫は第二の恋愛
結婚が第一の恋愛なら、不倫は第二の恋愛。
(結婚が二度目なら、不倫は第三の恋愛)
つまり、結婚の次に訪れた恋の季節です。
悲恋もありますが、恋することにはプラス要素が詰まっています。
不倫も恋愛。この【恋のプラス要素】は、そのまま不倫でも得することに当てはまるようです。
▲綺麗になる
恋したら女性はとても綺麗になります。
好きな人がいるのは、自分を綺麗に見せたい、という意識が強くなります。
自分磨きも楽しくなります。
特に主婦が恋(不倫)をしたら、綺麗さは倍増する傾向が!
独身の頃と違い、家事や仕事に追われている主婦は、自分磨きを怠りがち。
でも、第二の恋愛は、そんな主婦を一転させる力があるということです。
▲優しくなる
人を好きになることは、わずかな悲しみがあるとしても心に春が訪れている状態。ほんわかとした気持ちは、ゆとりもうみます。
浮気しているママ友をどこかで羨んでいたり、女性としての魅力のなさに嘆いていた主婦は、恋の力で劣等感や嫉妬心から開放されていきます。
しかも、恋(不倫)をしたことで、夫に優しくなれる、という主婦も多いようです。
バレないようにするため、後ろめたさ、などから、不思議と夫に優しくなれるというわけです。
▲毎日が充実
家事に追われ、家族のために生きることは幸せなはずなのに「私って何?」という思いが膨れていた毎日が恋(不倫)をしたことで一転。
自分を魅せる努力や相手を思う気持ちから充実感をもたらします。
初めて恋をしたときめき、どきどき。「毎日が楽しかった」あの頃に戻ることができるのです。
■不倫は再確認の恋
不倫とは夫以外の男性に恋愛感情を持ち、その行為に及ぶこととなります。
肉体関係が【あるorない】に関わらず、夫以外の男性に恋をしたことで、気づくこともあります。
▲やりたいことに気づく
恋をしたときめきは、若き頃の自分にリンクします。それがキッカケとなって、若い頃にできなかったことや、もしくは、再びやりたいこと、それらに気づくこともあります。
恋(不倫)をして、ダンスを始めた、好きな音楽を聴く時間が増えた、ネイルサロンに行った、など行動を起こすことが多くなります。それがキッカケとなり、資格を得たり、趣味を楽しむ時間を作るようになったり……。
自分の「好きなこと」や「やりたいこと」を再確認できるのも不倫効果かもしれません。
▲夫への愛情が復活
不倫をしたことで気づいた意外(?)な愛情。それが夫への愛情。
くだらない、つまらない夫だから不倫をしたはずが、不倫相手と夫を比較してみたら、意外や意外。
夫の方が断然いい、とか、夫といるとリラックスする、なんて思いがわいてきます。
改めて気づいた夫への愛情。不倫は、夫の存在を確信するために、起こるべきして起きたことなのかもしれません。
▲離婚の決意
上記とは真逆。夫への愛は冷え切り、離婚を決意することもあります。
不倫をしたことで、前々からくすぶっていた「別れたい」という思いが明確になる場合もあります。
不倫相手と一緒になるか否かは、その先のことですが、離婚ができたということで、気持ちがさっぱりしたという主婦もいます。
不倫は損をすることばかりに目がいきますが、実は不倫にも得する要素があるもの。できるだけ損をせず、得していくことが賢い主婦かもしれません。
損失を伴わない恋はないかもしれません。損することを承知で恋をすることもあります。
恋をすることは女性の永遠の憧れかもしれませんね。
☆一未☆