セックスレス夫婦は増えているというのは本当らしい。「夫には性欲を感じない」という既婚女性は多いのだ。逆を返せば、夫側からも「妻には性欲を感じない」のかもしれない。ゆえにせ、セックスレス。セックスレス=性欲がない、ではない。性欲はあるのだ。だが相手は夫ではない。そんな既婚女性は「お気に入りのセフレがいれば」と思う。そんなセフレが欲しい!と出会いを求める既婚女性の体験談を交えて深掘りします。
■セックスレスとは
セックスレスとは性交渉が1か月以上ないカップルと定義されています、
1か月と定義したら、セックスレス夫婦は、かなりいるのでは。
ここでは、あえて1年とか半年とか長期期間に注目してみましょう。
夫が立たないという切実な悩みもあるでしょうが、お互いに健康体でありながら、セックスレスというのは、相手に性欲を感じない、とか、子どもの成長とともに、とか、同居しているなどの環境も影響しているようです。
このセックスレスは年齢を経ると増していきますが、若い夫婦でもセックスレスというケースもあります。
一概に、年齢だけが問題ではないといえます。
■既婚女性の性欲
男は70歳を過ぎても性欲があるといわれています。既婚女性にも同様に性欲はあります。人によりますが、男性よりは若干低いかもしれません。
この性欲をどうするか。
手身近な夫で間に合わせる?
それはない!と思う既婚女性。手身近なところで性欲を埋めようなんて考えは捨ててしまう。
そこで思いをめぐらすのは「セフレがいれば」ということ。離婚をするとか、家庭を壊すとかは毛頭ない。だけど、セックスはしたいのだ。夫ではない男と。
なら、割り切る関係、つまりセックスフレンドがいればということに。
しかし、セフレが欲しいと思っていても、出会いはありそうななさそうな。
「セフレが欲しいからって誰でもいいわけじゃない」という声は多いのです。
■こんなセフレが欲しい
ではどんなセフレが欲しいのか、それはズバリ“好みの男”であり“状況をのみこめる理解ある男”。
好みの男
好みの男と定義しても、まさか好みの芸能人のようなイケメン男とのセフレ関係は難しい。わが身を見て、それ相応というのは必要かもしれないが、単純に“生理的にダメな男”は絶対に有り得ない。
当然だけど、キスだってしたくはない。
好みの男とは、“セックスをしてもいいな”と思える風貌でること。
多少お腹が出ていても、剥げていても“セックスをしてもいいな”と思えるなら、セフレ関係は成り立つでしょう。(相手もその気ならの話)
状況をのみこめる男
これは絶対的条件。離婚をする気はなく、家庭を壊す気はないのだから、こちらの状況をわかっている男でなければいけません。
強引に会いたがったり、気配りもなく電話をしてくる男はNGです。
■セフレとの出会い
だけど実際のところ、こんなにも不倫などと騒いでいるものの、セフレとは出会わないという既婚女性は多いものです。
出会い系で出会うのなら簡単だけど、どこの誰ともわからない相手というのは気後れするし、怖いと思う既婚女性もいるものです。
セフレとの関係は、好きになったからセックスしたという「不倫」とはちょっと違う。同じ不倫ではあるけれど、好きになるという前提は置いておき、好みの男とセックスを楽しみたいということ。
セフレが欲しい!と出会いを求める既婚女性の心理は、女だってセックスを楽しみたいといことでしょう。
楽しみはそこかしこにあるといい。それが食べることだっていいし、眠ることだっていい。セックスもそのひとつなのでは。
■セフレが欲しい!出会いを求める既婚女性のまとめ
堂々と「セフレが欲しい」という既婚女性は少ないが、本音をいえば、そんなことを漠然と考えているという既婚女性はいるでしょう。
いざとなったら怖くて一歩進めない、というのが本音かもしれません。
夫に性欲は感じなくても、家庭は大切にしたいと思うのなら、自分の居場所は確保しておきましょう。一歩進むことができなくても全然OKだし、素敵な出会いがあったなら、一気に飛び越えてもいいかもしれない。ただし、バレないように。冷静な判断を。