眠れないほどの悩み、スッキリできる3つの方法

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疲れているのに眠れない…。
布団に入っても心配事でなかなか寝付けない夜や、
トイレで目が覚めたあと時計の針ばかりが気になり、気づけば既に朝…ということが重なると、仕事にも支障を来します。
眠れないほどの悩みや心配事は、どうすれば解消できるか考えてみましょう。

◆悩みごとで眠れない、自分でできる解決方法

家計の事、夫の事、子どもの事、自分のこと、悩みを抱える主婦は多いもの。
大抵のことは数日のうちに無事に解決しますが、どうにもならないことにぶつかることもあるでしょう。
不眠の原因が「心配事」だとわかったら、勇気をもって向き合ってみましょう。

≪紙に書き出してみる≫

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わかりやすいのは紙に書くことです。日記をつけることもいいでしょう。自分のために書き出すのですから、難しい文章などはいりません。寝る前に、心配事を箇条書きで書き出してみるのもおススメです。
ポイントは、「なぜそのことが心配なのか」を知ることです。
心配事の理由がいくつあっても構いません。とにかく思いつく限り書き出してみましょう。

理由がわかったら、解決方法があるものとないものに分けてみましょう。
次に解決できそうなものに、具体的な方法(解決策)をいくつでも書き込みます。

≪解決策を考える例≫

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「解決策を考える」を具体例を通して、考えてみましょう。
心配事:夫の浮気
心配な理由:
1)夫を愛している、2)生活のために別れたくない
解決方法:
1)夫を愛している→夫を嫌いになる?、夫にもう一度振り向いてもらう?、このまま様子を見る?、話し合う?
2)生活のために別れたくない→相手と別れてもらう?、別れても自立できるよう自分もフルタイムで働く?、相手から慰謝料をもらう?

≪時系列でまとめて整理する≫

この作業をしていると、不思議と始めは「解決できない」思っていたものに対して、どんどんアイディアが浮かぶもの。
頭に浮かんだことは、とにかく書き込んでみましょう。
解決策を書き込んだら、それぞれの行動について「かかる時間」や「取り組める時期」の順に並べて整理します。
時間や時期で整理すると、これから自分がしたいことやするべきことの優先順位が見えてきます。

◆眠れない夜が続いたら、カウンセリングやコーチングを受けてみる

それでも眠れない場合、カウンセリングやコーチングを受けてみるのもアリです。
これらは治療ではないので、医療行為は伴いません。
カウンセリングの場合、カウンセラーはひたすら聞き役に徹してくれるので、誰にでも話せないようなことをどうしても聞いてもらいたい場合に有効です。コーチングは、本人自身の気付きを引き出すのが目的なので、迷いや困り事など、どうしていいかわからなくなった時に受けてみるのがおススメです。

◆眠れない夜なんて吹き飛ばそう! いい夜を迎える秘密の方法

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心配事がある場合、ほとんどが何かの壁を乗り越えようとしている狭間にあります。自分ならきっと乗り越えられると神様が信じて与えた試練なんだ!と思って、資格や仕事など、新しいことにチャレンジするのもいいでしょう。思い切って一歩を踏み出してみれば意外と新しい世界が広がっているかも知れません。

不眠の原因が心配事にある場合、心配事自体が解決しないとなかなか安眠できません。
簡単に解決しないからこそ、眠れない夜を過ごしてしまうのです。
心配事をなくそうとするよりも、その心配事に向き合い、現在の自分のいる位置を確かめてみませんか。
まずは布団の中で目を閉じて、心の中の心配の塊をじっと見つめてみましょう。
形を見つけようとしているうちに、夢の中に入っているかも知れません。

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