既婚女性と知っていても、しつこく誘ってくる男性は困りもの。
しかも、しょっちゅう顔をあわせる相手なら、むげに断るわけにいきません。
そんな場合の角が立たないかわし方、上手に断る方法をご紹介していきます。
◆LINEでつながりたくない男性に、相手に○○と思わせる作戦
無料通話ができて、相手が見てくれたかどうかがわかるLINEは、今や日本中で大ブレイクしています。電話番号やメールのアドレスが聞きにくくても、LINEは気軽に交換しやすいとも言われています。しかし、それでもつながりを持ちたくない相手から教えて欲しいと言われた時、「LINEやってない」と答えるのが一般的かも知れません。
しかし、しょっちゅう顔を合わせる人であれば、周りから嘘がバレ、気まずくなる可能性もあります。
そのようなときは、「主人に聞いてからでないと、教えられないルールなんです」
と答えましょう。
実際にそんな家庭があったら面倒ですが、つながりたくない相手には「面倒だな…」と敬遠されたほうがいいといえます。
◆男性にしつこく食事に誘われて困る、上手な断り方
ご一緒したくない相手から食事に誘われた場合、断るのも大変です。
電話が鳴ったら出なければいいだけですし、相手がかけてきても通話中になる、着信拒否を設定する方法もあります。
面と向かって食事に誘われた場合は、「家族で予定があるので…」ということにしましょう。
「子どもの習い事」「主人の送迎」「親の病院の付き添い」など。
または、「子どものPTAの会議がある」などもオススメです。
自分自身の予定は変えられますが、自分以外の予定はなかなか変更出来ません。
周りの予定で忙しい事をアピールして、食事の誘いは断りましょう。
◆冗談じゃない! お近づきになりたくない男性とのボディタッチを避ける
モラハラやセクハラなど、ハラスメントルールが浸透しつつありますが、社会においてはまだまだ女性は弱い立場。
例えば社内の宴会などで、酔った勢いに任せ、ボディタッチをしてくる男性がいます。
明らかにセクハラですが、男性は無礼講と思っています。
こんなときはオウム返し態度をして、やんわり切り抜けましょう。
例えば、肩を抱かれたら、「冗談はやめましょう」と笑顔で男性の手を持って、男性の肩に戻す。
太ももに手を置かれたら、男性のその手を持って、男性の太ももに戻す。
手を握られたら、男性のその手を持って、男性の反対の手に戻す。
今はなかなかいませんが、昔流行った「ポッキーゲーム(ポッキーの両端から互いに食べ合う)」を強要してくる男性がいたら、「ご自分で食べてくださいよー」と、ポッキーの反対側を持って、男性に全部食べさせてしまいましょう。
好意を寄せてくれるのはありがたいですが、嫌な男性ほどしつこいものです。
気まずくならないためにも、ガードが固い事をさり気なくアピールしましょう。