些細なケンカならその日のうちに仲直りすることもできますが、深刻になり、彼の気持ちが離れてしまった。
それでもどうしても忘れられない、もう一度よりを戻したい。そう思っていても、一度冷めてしまった相手の気持ちを取り戻すことは大変です。
既婚女性のイケナイ恋愛とわかりつつ、それでも愛しているから、自分の気持ちを伝えるために、重要なポイントを紹介。
◆彼の話をきちんと聞けていた? 冷却期間で考えること
大切な彼とのお別れは、既婚女性のイケナイ恋愛であっても、辛いもの。どうしてももう一度彼に会いたい、よりを戻したい、そんな時は、焦らずに冷却期間をおくつもりで自分の気持ちを整理しましょう。
それまで彼の話をきちんと聞けていたでしょうか? もしかして、自分の主張ばかりしていなかったかどうか、考えてみましょう。
恋愛だけに限らず、ケンカや気持ちのすれ違いのほとんどが、コミュニケーションの問題です。
自分の主張は3割で、残りは相手の気持ちを聞き出す、ということができていなかったら、反省しましょう。
◆気まずい復縁を成功に導く、一番大切なこととは…
自分が悪かったと思った場合は、言い訳せずに簡潔に一度謝りましょう。
そうして、一旦離れたということを認め、距離をおきましょう。
1~6カ月が妥当と言われる冷却期間は、相手が離れて行ってしまいそうで焦ってしまいがち。しかし、ここはグッと我慢し、彼への執着心を失くしましょう。
この期間はプライドや自分の言い訳はいったん置き、現実をしっかり受け止めましょう。
「彼の事が好きだからこそ、友達から再スタートする!」という気持ちで過ごしましょう。
冷却期間は自分磨きをするための、大切な時間。
自分が彼にとって本当に必要な人間になれるかどうか試されている期間ともいえます。
◆復縁したい時、一番最初にとる彼への連絡手段は?
思い出に対して男性は「物事」で、女性は「感情」で記憶するといわれます。
時が経つことで、男性の思い出からは「嫌な思い出」が薄れてきます。
気持ちに整理がついたら、「付き合っていたこと」をリセットし、「元気?」など相手の様子をうかがうメールをしてみましょう。
それでリアクションが良ければ、「電話していい?」など、距離を縮めるメールから始めてみてはいかがでしょうか?
彼が本当に嫌いになっていなければ、電話で
「久しぶりの電話、とても楽しかった!今度会えないかな?」
と言えるきっかけになるかも知れません。
嫌な出来事を思い出さないように、明るく前向きにお話するようにしましょう。
せっかく復縁しても、「また同じことを繰り返すのではないか?」そんな疑念はお互い必ず持つものです。そんな不安材料を払拭するくらいレベルアップし、「絶対離したくない!」と思わせるほどになれるといいですね。