W不倫・不倫。デート費用はどっちが払うの?と気にしている女性も多い。W不倫や不倫は、秘密の恋愛だから「デート代やホテル代ってどっちが払ってる?」「割り勘ておかしい?」と聞くこともできない。不倫中の女性が聞きたくても聞けない「デート代・ホテル代」は、どちらが払っているのか、独自調査の結果を公開しましょう。
■W不倫・不倫のデート代
W不倫・不倫だって通常の恋愛と変わらずデートはします。
・食事代
・ホテル代
・交通費(レンタカー代や高速代など)
・旅行費
・チケット代(映画や遊園地など)
などなど、諸々にデート代はかかります。
相手が既婚者のW不倫と相手が独身の不倫では、デートをする場所にもデート代を払うのにも、違いがあるようです。
■W不倫のデート代
W不倫だと、相手も女性も既婚者。家庭を持つ身の男性は、家にお金を入れているわけですから、お小遣いで不倫をしている男性がほとんど。
W不倫相手が管理職や大手企業にお勤め、会社経営者など高収入の男性なら、デート代はほとんど出してもらえるようですが、だいたいが、全額を払うことは不可能。
会える頻度も時間的束縛が多いので、わりと低め。
「月に1回から2回」
というのは平均的。
しかもW不倫ですから、堂々とデートをすることもなく、ホテル一直線ということも多い。
このホテルは、ラブホではなく、シティホテルを利用するW不倫者も増えている様子。
どちらにしても、二人だけの時間(W不倫タイム)には、お金がかかります。
会う頻度が少なければ、男性が払うことが多いようですが
「頻度が多いと3回に1回は払う」
「割り勘にしている」
「旅行とか大きな出費のときは、負担をする」
というケースも。
【割り勘にしていれば長続きする】
というジンクスもあるくらい、W不倫はデート代やホテル代の全額を男性に払わせるのはタブーかもしれません。
「僕が払う」と言いながらも、内心では
「ちょっとは負担してくれないかな」なんて思っている、既婚男性はいるものです。
W不倫の場合、W不倫相手の、身辺状況、仕事状況などをよく把握して、対応できるのがベストです。
あくまでも“割り勘にしてでも不倫をしたい相手なら”
ということですが。
自分が出費するのはイヤ!
だと思うのなら、W不倫相手には高額所得の男性を選ぶ(選ばれる)か、あるいは不倫はしないほうがいいのかもしれません。
■独身男性×既婚女性の不倫デート代
相手が独身だと、自由に使えるお金があるので、ほとんど彼がデート代やホテル代を払ってくれると思いきや、これが案外違ったりするケースも。
女性側がデート代を払う不倫関係で結構多いのが、相手が独身のケースです。
特に年下男性だと、ほぼ女性がデート代を払う様子。
なぜかというと、不倫相手がひとり暮らしだと、ホテル代もかからず、デート費用はほとんどかからないという不倫が多いようです。
「彼が喜ぶから食事も手料理」というデートも多いのが独身男性×既婚女性の不倫デート。
また、心理面から、女性がデート代を払ってしまうことが多い。
独身男性が相手だと、どうしてか既婚女性は“自分が結婚していること”に負い目を持ってしまう。
ついつい「私が払わないと」と感じてしまうようです。
「彼と別れられたらどうしていいかわからない」
「彼を繋いでおきたくて」
なんて、声も聞こえてくる。
なんだか、ちょっぴり悲しい不倫。
でも、本人が満足ならそれも楽しい不倫なのかもしれません。
もちろん、女性がデート代を払う不倫だけではありません。
独身男性がデート代を全額払うというケースもあります。
相手が独身男性だと、ドライブデートや遊園地など、思い切りデート感のあるデートが楽しめるのも魅力です。こんな風にラブラブデートを楽しめる不倫カップルなら、男性もちゃんとデート代を払ってくれるようです。
■既婚男性×独身女性の不倫デート代
相手が既婚男性で、女性が独身、という不倫は、デート代の全額を男性が払うパターンと割り勘パターン、或いは女性が払うパターンと3つに分散される傾向があります。
まず、男性がほぼデート代を払うのは“この恋を失いたくはない”という心理もあるし、それだけの収入がある“不倫適合者”。
割り勘や女性がデート代を全額払うような不倫だと、どちらかというと、女性のほうがう“この恋を失いたくはない”と思っている不倫恋愛です。
独身女性なら、結婚を夢見ることもあるでしょう。
彼に尽くすあまり、なにもかもを背負い込んでしまう。
独身女性が「自然とデート代を払うようになっていた」
という不倫恋愛もあるようです。
■不倫も収入格差
W不倫でも不倫でも、結局のところデート代は収入格差があるようです。男性の収入が高ければ、どんな不倫でもデート代・ホテル代は男性が払うことが多いです。
けれど、男性の収入が低ければ、全額デート代を男性だけが払うことはありません。
女王様のような不倫を望むなら、高額収入の男性と不倫をすべきでしょう。
ただし、心の絆を望み“彼がいるだけでいい”と思うのなら、収入など気にせず、W不倫・不倫も成り立ちます。長く続けるのなら、それなりにデート代やホテル代を払うことも必要でしょう。
もし、割り勘やデート代を払うことが多いことに不満を感じはじめたら、それはW不倫・不倫の潮時かもしれません。
不倫にお金の問題は関係ないとは言い切れない。
割り勘やデート代を払っている女性からは
「たまにはデート代を払ってほしい」
「ホテル代だけは払ってほしい」
という声も。
W不倫・不倫を楽しむのなら、続けたいのなら、自分の中で納得できるデート代・ホテル代の負担をしていくのがベストのようですね。
一未