長瀬智也【俺の家族の話】ネタバレと感想!クドカンが放つ笑いの中に家族愛と介護問題!

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ドラマ

2021年1月22日、TBS金曜ドラマ【俺の家族の話】の1話が放送されました。
TOKIOの長瀬智也主演×宮藤官九郎(クドカン)脚本。【池袋ウエストゲートパーク】の黄金コンビの放送前から大注目のドラマです。
【俺の家族の話】のあらすじネタバレと感想を紹介します。

【俺の家族の話】1話のあらすじネタバレ感想

【俺の家族の話】1話のあらすじ

【俺の家族の話】1話のあらすじを紹介します。

プロレスリングでマットに叩きつけられ、ロープへ投げ飛ばされながらも、ブリザード寿こと観山寿一(長瀬智也)は、自分の家族について思いを馳せていた。
寿一は幼少時代、重要無形文化財「能楽」の保持者である父の観山寿三郎(西田敏行)から一度も怒られたことがなかった。一緒に悪さをしても、怒られるのは弟子で芸養子となった寿限無(桐谷健太)のみ。しかし寿三郎は、初舞台以降「神童」と讃えられた寿一を褒めることもなく、それが幼い彼の心を傷つけていた。やがて反抗期を拗らせた寿一は、母の死後、家を出てプロレスラーの道へ進む。そこには、寿一が憧れていた家族の形があった。

さらに時は流れて現在。ピークを過ぎたレスラーとなった寿一の元に寿三郎危篤の知らせが飛び込んできた。急いで病院に駆け込んだ寿一は、久しぶりに会った弟の踊介(永山絢斗)と妹の舞(江口のりこ)から、一昨年に寿三郎が脳梗塞で倒れたことを聞かされる。別れの挨拶は2年前に済ませたと遺産や相続の話を始める弟妹に激昂する寿一。そして寿一は二十八世観山流宗家を継承すべく、プロレスラーを引退することを決めるのだった。

引退試合を終えた寿一を待っていたのは、寿三郎が退院したという知らせだった。一門の幹部、そして家族を前に、これまでの威厳はどこへやら、デイケアサービスで寿三郎の担当ヘルパーだった志田さくら(戸田恵梨香)と結婚すると言い出した寿三郎。呆気にとられる寿一ら家族を余所に、自身の余命とすべての遺産をさくらに相続すると告げ・・・!?

あらすじ|TBSテレビ:金曜ドラマ『俺の家の話』

【俺の家族の話】1話のネタバレ

【俺の家族の話】1話のネタバレを紹介します。

観山寿一(長瀬智也)は、家に戻り父の観山寿三郎(西田敏行)のあとを継ぐ決意をする。
引退試合を終え介護生活に入るが、寿三郎にはさくら(戸田恵梨香)がつきっきり。しかし、お風呂とおむつ交換は、家族しかできない規約もあり、寿一が担当することになる。
口だけは達者な寿三郎だが、認知テストをすると介護認定1の判断。
認知症であることは確実だった。
そんな寿三郎のお風呂に入れながら、寿一は思い出を語りながらも
「(世話をするのは)そういうもんだからだ」と、介護の覚悟を口にする。
そんな中、踊介(永山絢斗)はネットでさくらのことを検索。

すると、さくらは介護士を装う詐欺師だとわかり……。

【俺の家族の話】1話の感想

宮藤官九郎(クドカン)脚本、長瀬智也主演とゴールデンコンビのドラマは、やはり面白い。面白いだけではなく、そこにガッツリと介護問題や家族愛を描いています。
働き世代の介護は難しく、ドラマ内でも長女も次男もさりげなく断り、長男の寿一が担います。それを当然のことだと言い切る寿一。
介護は理屈も理由もなく、そういうもんだ、というのが真実をついている。親子とは、会話の大切さ、愛情の表現、それらがガッツリと詰まった仕上がり。
今後の展開が楽しみです。

TOKIOの長瀬智也さん、最後のドラマ主演。最終回には号泣の予感も。今後もネタバレと感想を紹介していきます。

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