婚外恋愛・W不倫にはいつかは別れがくるものです。恋愛なら相手に飽きたり、ほかに好きな人ができたり、という別れの原因が主ですが、婚外恋愛・W不倫に限っては、別れの原因はほかにもあります。賞味期限が切れる「好きだけど別れる」を選択したキッカケは何かを体験談からご紹介しましょう。
■婚外恋愛・W不倫「好きだけど別れる」確立
婚外恋愛・W不倫でも通常の恋愛と同様に、相手を嫌いになったり、恋愛そのもに飽きてきたりすれば、別れを選びます。
このような場合は「好きだけど別れる」のではなく「別れたくなったから別れる」のケース。
「好きだけど別れる」というのは、自分だけが相手を思い、相手は「別れたくなったから別れる」ケースもあります。あなただけが未練を残した婚外恋愛・W不倫の賞味期限切れも発生するということです。
そして、もうひとつ、お互いに「好きだけど別れる」婚外恋愛・W不倫の賞味期限が切れるケースもあります。
これが一番の悲しみであり、婚外恋愛・W不倫の最中にいる人は、想像をしたくない未来でしょう。
この「好きだけど別れる」確立は、通常の恋愛より婚外恋愛・W不倫のほうがはるかに高いです。婚外恋愛・W不倫には障害が多くあり、好きだけど別れなくてはいけない状況があるからです。
■「好きだけど別れる」賞味期限が切れるキッカケ
好きでも別れる道を選ばなくてはいけなくなるには、それなりの原因があります。
▲相手から一方的に別れを告げられた。
これは、いわゆる失恋のケース。悲しいけれど受け入れなければいけません。恋愛とは振ったり振られたり。婚外恋愛・W不倫だって同じことなのです。
▲婚外恋愛・W不倫相手が転勤になった。
婚外恋愛・W不倫相手が転勤になると、自然と会えることが不可能になっていきます。お互いにいつかは別れなければいけないと考えての婚外恋愛・W不倫では、転勤をキッカケに「好きだけど別れる」道を選択するカップルがいます。
▲どちらかのパートナーにバレた。
最悪な別れのパターンですが、この確立は結構高いです。あるいは、バレそうになったから好きだけど別れる道を選択する婚外恋愛・W不倫カップルもいます。
▲家族の問題(病気や介護など)。
年老いた親と同居していたりすると介護問題が発生します。
「介護が大変で彼に会う気力がなくなった」と疲れを見せる既婚女性もいます。「好きだけどどうにもならない」それは、運命だと思うしかないのでしょう。
▲どちらかが病気になった。
彼かまたは女性側が病気になった。大病の場合もあり、そのときはすんなりと別れることが多いようです。病に婚外恋愛・W不倫は勝つことはできない。それが現実です。
「病んだ姿を見られたくなくて、好きだけど別れました」という声もあります。
▲子どものことを考えて。
子どもが成長をし思春期を迎えた。子どもの受験、進学でお金がかかる。など、子ども中心の生活から「好きだけど別れる」決意をした既婚女性は多いです。また、婚外恋愛・W不倫相手のほうから「子どもにお金がかかるからもう会えない」と言われるケースもあるようです。
▲金銭面で離婚は不可能。
仮に別れない道を選択したとしましょう。離婚をして再婚をするのには、慰謝料問題や親権問題が発生します。現実はとても厳しく
「慰謝料を払い離婚して再婚するには労力もお金も必要」。
好きだからでは済まされない現実に負けてしまう婚外恋愛・W不倫カップルは多くいます。
ほかにも「好きだけど別れる」には、夫にはバレなかったけど、友だちにバレた、職場でバレた、子どもにバレた、という「バレバレ」ケースから婚外恋愛・W不倫の賞味期限が切れたケースもあります。
お互いに家庭を大事にしようと約束して「好きだけど別れる」を選択したカップルもいます。
■「好きだけど別れる」賞味期限が切れる時
「好きだけど別れる」賞味期限が切れる時期は、千差万別。1ヶ月もあるし10年以上もあります。それぞれが「好き」な思いを抱えて別れを選んだ場合、数年して復活したという婚外恋愛・W不倫も中にはあります。
運命はどこでどうなるのかわかりません。
「好きだけど別れる」賞味期限が切れる時、婚外恋愛・W不倫に限っては、そのままを受け入れましょう。別れる時、美しいあなたを彼の脳裏に残しましょう。それが現実だと悟る力を持つことで、泥沼から逃れることができるはずです。
一未