「やってらんない!」と思う主婦の本音のダントツTOPは夫への不満。次いで仕事やママ友など。それでも仮面をかぶり本音と建前を使いわける主婦。ブログやSNS、友だちと、主婦は本音を誰かにどこかでぶちまけたくなるもの。
主婦が日頃から思っている「やってらんない!」という本音を特集してみました。きっと、女性なら「わかるわかる!」と頷いてしまうのでは!?
■「やってらんない!」夫への不満爆発寸前!?
夫への不満は無限かと思えるほど、あれもこれもと出てくるのが主婦の本音。
中には「夫には不満なんてない」という100点満点の主婦もいるでしょうが、それはとてもわずかだと思われます。
・家事を手伝わない
・子どもを任せられない
・実家にばかり帰ってる
・遊び歩いている
という家事放棄的な夫への不満を抱える主婦。
「少しは家事を手伝って」
「たまには子どもを見ていてよ!美容室にも行けないじゃない!」
「私だって、夜遊びしたいんだよ!」
「たまにでいいからゆっくりしたい!」
なんて主婦の本音は、あちこちで聞こえてくる。
家事法規的な夫とは逆に家事にうるさい夫も困りもの。
・掃除をしても掃除をしなおす
・夜中に洗濯までする
・いちいち家事に口をはさむ
・料理にケチをつける
という“うるさい夫”にも不満は爆発してしまう主婦。
「そんなに言うなら自分でやれ」
「もう一切、家事はやらないから」
「ケチをつけるなら飯を食うな」
なんて主婦の本音があふれてくる。
それでも、これ以上を言ったら大喧嘩になるとぐっと主婦の本音を隠すこともある。
「やってらんない!」と爆発寸前ならたまには爆発して主婦の本音を言ってしまうのもいいかもしれない。
なんたって男というのは「言われないとわからない」動物なようですから。
■ママ友・女同士の関係は女の建前が必要!?
ママ友や女同士の関係ってかなり複雑。関われば関わるほど、本音を隠していかなければならないことも。建前はとっても必要な関係のようです。
「ママ友に心許して、なんでも話したら、他の人にも全部しゃべられてた」
ということもある。うっかり本音をポロリとしたら、トラブルにもなりかねない。
全然可愛くない子どもに「可愛いね」とか
全然似合わない服だけど「似合うね」とか
太っているママ友でも「そのくらいが丁度いいよ」なんて建前発言をする主婦。
これは主婦に限らず、女なら誰もが体験している発言のひとつでしょう。
とにかく、ママ友や女同士の関係はとても微妙。
本音と建前を使い分けることは必要不可欠かもしれない。
行きたくもないランチに誘われ、仕方なくランチに行く。
「いないママ友の悪口をいう」
「夫の自慢をする」
「悪戯している自分の子どもを叱らない」
なんてママ友の態度に思わず「やってらんない!」のが主婦の本音。
それでも、なんとか我慢しなけりゃいけない。
そんなストレスがたまる関係は、本音をぶちまけず、ほどよく距離を置くのがベストかもしれない。
■仕事での「やってらんない!」は転職のきっかけ!?
仕事関係では本音と建前は必要ですが、それにしても、嫌いな上司を褒めるのも、なんでも言うことを聞くのも、納得できないこともある。
嫌いな上司だけじゃなく、詮索好きな同僚や意地悪なお局様など、とにかく仕事場というのは、ストレスがたまる生き物が多いものです。
「仕事を教えてくれないくせに、できないと笑うパートのおばちゃん」
「お前はバカか!と怒鳴る上司」
「とても無理な仕事量を与えられる」
「噂好きの同僚」
など困り者がわんさか
それでも、本音と建前をつかいわけ仕事をけなげにする主婦。
本音は「やってらんない!」なんだけど……。
あまりにも「やってらんない!」事があると、転職をすることにも。
「転職したらすっきり」という主婦もいます。
それでも「やっぱり、女の本音と建前は必要」と誰もが感じている。
人との付き合いというのは本音と建前は重要。
世の中、本音だけじゃ生きてはいけないということでしょう。
でも夫には「やってらんない!」と爆発寸前なら、本音をぶちまけてもいいかもね。
一未