お悩み相談やファッションの話題などで楽しく盛り上がるママ友同士のランチ。
自分だけ誘われなかった…そんな経験はありませんか?
意外と多い「ママ友ランチ」に多い、仲間はずれトラブル。誘われない人の特徴を見てみましょう。
■ママ友同志のランチに誘われない人の特徴
・自己中心的な行動
ママ友との間では子育てなどの悩みを相談しあえたり、緊急時に子どもを預かってもらったり、助け合いの関係があります。自分だけ子どもを預ける、相手の話は聞かないではわがままな人と思われても仕方ありません。
また会話の中でも相手の話題に途中から入り、自分の話にしてしまうことも自慢話や悪口に匹敵するほど場がしらけるものです。
・感謝の気持ちがない
何でも人任せで、セッティングされていることが当たり前と感じている人もいますが、これも敬遠される態度。
ママ友グループには幹事役が得意な人もいます。しかしいくら得意でも会場のリサーチや予算設定、お店とのやり取りなど、わざわざ時間を割いて手配しています。感謝の気持ちがない人もランチに誘われにくくなると言えます。
・常にネガティブ
不平不満やクレームなど文句を言う人、会話の中ですぐ拗ねたり怒ったりする人がいます。
そんな人と一緒にランチして暗いムードになったら、せっかくのランチの時間も台無しです。
・常識はずれ
金銭感覚のズレや食事のマナーなど、常識を度外視した行動もランチに誘われない原因に。
生活スタイルや職業、家庭環境などバラバラでも仲間になれるのがママ友関係のいいところ。
それぞれの事情が異なるからこそ、常識的な行動が求められるでしょう。
■ママ友仲間に誘われなかった時の対応方法
態度や行動でママ友とのランチに誘われなければ、改めればいいこと。
ところが誘われない原因が他にあったらどうすればいいのでしょうか。
・子ども同士がトラブル
子ども同士のケンカのやったやられたを他の人に後から聞かされる場合があります。
こんな時はすぐに謝りましょう。
どちらがいい悪いではなく、どの親も子も成長過程であり衝突があって当たり前。
トラブルの原因が何であれ、お互いに嫌な思いを感じているのは事実です。そんな気持ちにさせていることに対して謝り、次に何かあったときは遠慮せず話して欲しいと言いましょう。
・ママ友いじめ
LINEやSNSを介するいじめは子どもだけではなく大人の間にもあると言います。
大人になってまで無視されたり悪口を言われたりするのはとても悲しいこと。
いじめを感じたら思い切ってグループから離れるのもアリです。いじめにあって悲しい時間を過ごすより、家族仲良く暮らして行くほうがよほどいいではありませんか。
そのうち本当に心を許せるママ友が出来るかも知れません。
■ママ友とのランチに誘われるにはどうすればいい?
ママ友同士のランチ。時間を作って集まって、お金も払うわけですから、みんな楽しいひと時を過ごしたいと思っているはず。
一緒にいて元気になるような楽しい人と食事したいものです。
もし、自分に欠点があるなら直しましょう。そんなところを心掛けてもなかなか誘われなかったら、思い切って自分から声をかけてみましょう。
「いつもどこでランチしてるの?」「今度ご一緒させていただいていい?」など、場所や日程などを限定しないことで、相手も検討できます。社交辞令と取られることもあるので、数週間おいてもう一度お話してみましょう。
世の中そうそう意地悪な人はいません。自分が変わることでママ友との距離も近くなり、関係性も深まるといいですね。