ママ活で世間が騒がしい年下男。ママ活はお金で割り切れる恋愛だけど、本気の恋愛、年下男にドキドキすることも多々あります。恋したのはいいけれど、実年齢を言うタイミングっていつがいい?実年齢を告白するのにはちょっと勇気も必要だったりする。「振られる」とか、付き合う前なら「チャンスを失う」なんてことを考えるのが年上女性。ここでは、実年齢のカミングアウトのタイミングと男性心理を深堀りしていきます。
■カミングアウトの時期で恋の進展が変わる
ドキドキ年下男。彼のこと好きだからこそ、自分が年上であることを気にする女性は多いもの。すでに職場や友人関係で実年齢を知られていれば、実年齢を告白する必要はないれど、そうでもない出会いもあります。
さて、そんな時、いつ実年齢を告白するかが問題!?
大きく分割すると以下の4つの時期がカミングアウトの時期。恋の進展は、このカミングアウトの時期でも微妙に違いがでるようです。
▲出会った時にドキドキ年下男に実年齢を告白
のちのち揉めることはないので一番楽。正統的手段。「年齢なんて関係ない」と大幅な年齢差はOKの年下男もいるので、出会ったときに告白するのもアリです。ただし、最初に実年齢を告白することで、あえなく撃沈してしまうことも。あまりの年齢差にしり込みしてしまう年下男もいるのです。
▲付き合う前に実年齢をカミングアウト
知り合ってなんとなくいい感じになってきた頃。いわゆるベッドインする前というのでしょうか。付き合う前に実年齢をカミングアウトしても、あなたを年下男が好きだと思っていれば大丈夫なことが多い。ただし「最初に言ってよ」と思う年下男もいるにはいます。
▲付き合った直後に実年齢をカミングアウト
付き合った直後はお互いに燃えている頃。年下男もあなたに夢中という可能性は大きい。なのでカミングアウトしても、その場で拒否といことはまずないでしょう。危険なのは「僕で満足させられているか」という不安が年下男に芽生えること。そこをフォローしていかないと危険かも。
▲付き合って暫くしてから実年齢をカミングアウト
暫く付き合ってからの実年齢のカミングアウトはかなりの衝撃。年下男は、年齢差よりもそれまで黙っていた、あるいは嘘の年齢を言っていた場合は「嘘をつかれた」ことにショックを受けます。中には、嘘を突き通して別れたという年上女性もいます。
■カミングアウトできる、できないは年齢差にもよる
ドキドキ年下男といっても、1歳下でも年下男であることは変わりはありません。ただし、1歳くらいなら、ほとんど気にしないのは、年下男も年上女も同じ。
年齢差を気にしていくのは、5歳以上の年の差。5歳くらいの年の差なら、出会ったときに告白しても、恋の進展に差はないように思います。
微妙なラインになるのは、7歳の年の差あたり。10歳以上の年の差だと、かたくなにカミングアウトを避ける女性も中にはいます。告白の時期はとても微妙。
でも、本当に年下男と恋愛をしてその先を願うなら、どこかで実年齢は告白しておくべき。12歳以上の年下男のカップルや夫婦もいるのので、あまり気にして隠しておくのは、よくないですね。
年の差が大きいときは、出会ったときに言うよりも、何度か会ってからの告白がいいかもしれません。最初から実年齢をカミングアウトしてしまうと、恋に進展しない可能性もあります。
■最悪のパターンはアクシデントによるカミングアウト
実年齢をカミングアウトするのは、自分からの告白が基本です。最悪なのは、人づてだったり、思わぬアクシデントで年下男に実年齢がわかること。
それまで嘘の年齢を言っていたりした場合は、とても危険。信頼関係を崩すことにもなります。
「突然の腹痛で病院にいったとき、保険証から実年齢がバレた」
「おせっかいな友だちが、彼にこっそり実年齢を教えていた」
なんてことがあります。
そのあとのフォローはかなり大変になるし、もしかしたら、別れの原因にもなります。年齢差が起こす悲劇に巻き込まれないように、実年齢のカミングアウトは、できれば、時間経過が長くないうちにしておきいたほがよさそうですね。
もし、このようなアクシデントでバレたときは、素直に気持ちを告白するのがいいみたいです。
「あなたのことが好きだから、言えなかった」
その気持ちが伝われば、年下男はあなたから離れては行かないと思います。
■ダメになるのは年齢差とは限らない
年下男は、女性が思うほど年齢を気にしてはいないよう。問題は付き合う関係の中で年上女性からの「年下男を意識させられる言動」にあります。
年下男と破局したとき、それは単純に年齢差ではなく、二人の間に生まれた溝だったり、価値観の違いだったりするものが多い。
なにもかもを年齢差に押し付けていると、自分の悪いところが見えなくなりがち。
年下男は可愛い。それはいいけど、なにもかもを受け付けてしまわず、男として年下男を立てることも心得ておけばいいのではないでしょうか。
■ドキドキ年下男に告白するには2度目のデートがベスト
ドキドキ年下男に告白は、年下男との年齢差や取り巻く環境なども加味しなければいけません。実年齢のカミングアウトは付き合う前?付き合ってから?という素朴な疑問、本当のところ答えはありません。
ただし、世の年下男は
「年齢差は気にしてない」
「最初から私●●歳だけど、いい?みたいな方が気楽」
と思っているほうが多いです。
「いつ、実年齢を告白しようか」と思い悩むより、どこかでカミングアウトしておいたほうが年下男との恋愛は楽しくなるはず。
一番いいのは2度目のデートあたり。ちょっとドキドキした関係、これから先のことを考えるなら
「●●歳だけどいいかな」みたいな感じでカミングアウトしてみては。
そこで離れていく年下男とは最初から縁がありません。そのくらいの気持ちを持って、実年齢をカミングアウトしましょう。おそらくは、そのことでドキドキ年下男は、逃げたりしないでしょうから。
一未