ママ活という言葉をニュース(高校生がツイッターでママ活募集で補導)で知った人もいるのでは?「ママ活って何?」「ママ活とは?」と思った主婦・既婚女性もいるようです。
ママ活と検索すると、ママ活マッチングアプリやママ活での情報は満載。ツイッター(Twitter)でハッシュタグ「#ママ活」すれば「ママ活募集」「逆サポ(=逆援助交際)」などこれまた満載。婚外恋愛・W不倫とは違う、割り切った関係らしいママ活。
ママ活って何?ママ活とは?そんな疑問を解明していきましょう。
■ママ活とは
ママ活は、パパ活の逆バージョン。パパ活は、女性が男性(おじ様)と食事したりデートをして金品をもらいますが、ママ活は、女性が男性(若い男子・年下男性)とお食事をしたりデートをして、その代わりにお金を支払うというシステム。デートの内容はいろいろとあるようですが、お食事や買い物などが主流のようです。ママ活は、キスやセックスなど身体の関係は持たないことが基本ルール。
■ママ活の相場
ママ活でデート代・料金は、クチコミ相場によると、だいたい1時間4000円~7000円くらい。月単位で10万円。というような契約もあるそうです。
ママ活をしている若い男子(年下男性)の職業は、水商売、芸能関係などの職業男性もいますし、学生もいます。中でも大学生は、女性から人気だとか。特に高学歴の大学は大人気のようです。
ママ活をしている女性は、だいたい30代より上。既婚女性、独身女性ともに利用しているみたいです。お金を払うわけですから、ある程度余裕があるようですが、そうとも言い切れないのがママ活。
「お茶するだけ、1時間だけ」というデートなら、3000円くらいでも交渉成立することがあるようです。ママ活のお値段に相場はあるようでないので、なんともいえませんが、個人対個人の交渉なら、こんなお値段でもアリなのでしょう。
もっとハイグレードなデートをしている女性も実在します。旅行などもそうですし、月に何度もママ活で年下男性とデートをしていたら、1回の金額は少なくてもかさんでいきます。それに、お気に入りの年下男性がいたら、プレゼントをあげることもあるようで、その金額はかなりのもの。月に40万も使うという女性もいるようです。
■年下男性との出会い
可愛い年下男性。ぴちぴちの若い男子。ジャニーズの面々のようなイケメンの若い男子・年下男性に胸キュンする既婚女性も多い。
「あんな可愛い男子と一度でいいからデートしてみたいな」なんて思うこともある。
それを実現するのがママ活かもしれない。
婚外恋愛・W不倫と違って、お金を払って1度くらいのデート。罪にはならない範囲。
一緒にカラオケで歌いまくるのもストレス発散になるはずで、かなり、おいしいところがあるママ活。
その出会いは、主にネット。フェイスブックは本名が知られてしまう可能性が高いので、もっぱらSNSではツイッター(Twitter)。
アカウントをいくつも持って、ママ活用に利用している既婚女性・独身女性も年下男性もいるのです。
ただし、今回の事件のようにツイッター(Twitter)はちょっと危険度が高いです。どんな相手と遭遇するのかわかりません。そこで注目されているのがマッチングアプリ。
マッチングアプリだとママ活専用というより、出会い系のマッチングアプリとして有名人気どころがピックアップされている傾向です。
「ワクワクメール」
「PCMAX」
「Poiboy」
「ラブサーチ」
「Sweet Memory2」
(参考:話題のママ活アプリ)
「Sweet Memory2」はママ活専用のようです。
安全なママ活をしたいと思う女性も男性もいると思われます。なので、マッチングアプリに関していえば、ママ活専用のマッチングアプリは、これから開発され増えていくと思います。
■ママ活のリスク
ママ活・既婚女性のメリット
お手軽に若い男子・年下男性とデートができる。
肉体関係はないし不倫ではない。
割り切った関係だからあとくされなし。
ママ活・既婚女性のデメリット
夢中になりお金を使い過ぎてしまう。
危険な男性に出会った。
夫にバレて問題に。
何事にもメリット・デメリットはあります。ママ活にももちろんあります。
それに、ちょっとばかり非難されがちな行動かもしれません。婚外恋愛・W不倫まで相応しませんが、公にできる行為でもないでしょう。
18歳未満の年下男性とは絶対にママ活をしてはいけません。ほかにもママ活するには注意がいっぱい。ママ活の被害や事件はこれからも増えると思います。本当に安全なママ活以外は、控えるのが賢い主婦。もし、これからママ活をしようと思うのなら、現在、ママ活をしている女性も、より安全で大丈夫な相手と楽しいデートをしてくださいね。
一未